野菜炒めを作る上での注意点とコツを踏まえたレシピはこちら

基本の野菜炒め




簡単に、沢山の野菜を摂取できる“野菜炒め”…
今まで、中華料理屋さんなどでは強火でチャチャっと作ってるのをよく見かけます。
家庭でも作っていましたが、実は…。

強火は厳禁!?

野菜炒めで重要なのは強火で手早く!が常識となっていましたが、
実際に家庭で作ると水分が出たり、シャキシャキ感がなかったりでうまくできないことがわかりました。

野菜の細胞にはペクチンという壁で守られています。
(ジャムやゼリーに利用されていて、酸と糖を適量加えて加熱するとゲル化する性質を持つ)

このペクチンは熱に弱く、強火で炒めるとペクチンが急激に壊れていくため、野菜の水分が出てしまいます。

中華料理屋などのコンロは家庭用と違い何倍もの火力で、調理をするので、強火でもササッと作れてしまうのです。
家庭のコンロの強火ではある程度時間がかかりますし、そうもいきませんよね…。

野菜の大きさは同じにそろえる、味付けは最後に。

シャキッとさせるコツは、野菜の大きさをなるべくそろえること。
火の通りが均一になるため時間短縮にもつながります。

調味料はあらかじめ用意しておき、出来上がりの前に加えてさっと炒めましょう。
塩気が入ると野菜から水分が多く出てしまいます。
なので、調味料を加えるタイミングのおすすめは仕上げ前です!

簡単にポイントを説明しました。
これらを踏まえて、さっそく作ってみましょう!
いくつかのレシピの中からおすすめのレシピをご紹介します。

基本的な野菜炒め

基本の野菜炒め

材料(2~3人前)

  • 豚肉(こま切れ)…120g
    【豚肉下味用→醤油、酒…各小さじ1】
  • キャベツ…半分カットの1/4
  • ニンジン…1/3個
  • キノコ類(なんでもOK)…しめじで1/4株
  • もやし…1袋
  • ニンニク、生姜チューブ…各2cm
  • タレ
  • 醤油…小さじ1
  • オイスターソース…小さじ1
  • 中華だし(ウェイパーなど)…小さじ1/2
  • 塩…軽く一つまみ
  • ラー油…3~5滴
  • ごま油…小さじ1

作り方

  1. 豚肉に下味をつけて、もみこんで置いておく。
    野菜を切る。しめじは手でほぐしておく。
    もやしを沸騰したお湯で20秒ほど茹でてから、ざるにあけて置いておく。
  2. 鍋を弱火で熱し、油、ニンニク、生姜を入れ香りが出てきたら豚肉を焼く。
    肉に火が通るちょっと手前で野菜を入れる。
    (もやしは最後なのでまだ入れない)
  3. 肉に火が完全に通ったらもやし、タレを加え一気に炒める。
    仕上げにフライパンの淵に沿ってごま油をたらし、さっと炒めて皿に盛り付けて完成!

豚肉は、炒めるというよりも、美味しそうな焼き色を付けるという感じに焼いていきます。
あまり焼きすぎるとぼそぼそするので…。

あっさり!野菜炒め

あっさり!野菜炒め

材料(2人前)

  • 豚肉(バラスライス)…4~5枚
  • キャベツ…葉を3枚程度
  • もやし…1/2袋
  • ピーマン…1個
  • ニンジン…1/4個
  • シイタケ…2個
  • 水…小さじ2
  • ウェイパー…大匙1
  • ニンニクチューブ…1cm
  • ごま油…少々

作り方

  1. ウェイパーを水で少し溶いておく。
    肉、野菜をカットする。
  2. 弱火で熱したフライパンに油、ニンニクを入れ香りを出す。
    そこに、豚肉を入れ、軽く色が変わったらニンジン、シイタケを入れる。
  3. 豚肉の色が変わってきたらほかの野菜も入れる。
    1分ほど炒めてから、水で溶いたウェイパーを入れて味を調える。
    仕上げにごま油をたらし、さっと炒めて完成!

ウェイパーは万能調味料です!
長ネギを小口切りにして、マグカップにネギ、ウェイパー、お湯を注げば簡単に白湯スープもできますよ♪

キクラゲなど歯ごたえのあるものを入れればお腹も満たされます。
いろんな野菜で作ってみてください!

野菜炒めを作る時に大事なこと

弱火でもOK!?

弱火でも野菜炒めは美味しく作れる!
それでも汁が出てくる場合は、先に野菜を茹でて水分をよく切ってからでもOK!

野菜の切り方が大切

大きさがバラバラだと、“これ火が入ってない!これ焦げてる!”となります…
なるべく大きさをそろえましょう。
キャベツの芯の部分は入れないように。

味付けは出来上がり直前に

肉→火の通りにくいもの→葉物、もやしなど→味付け。
味を先につけると水分が出やすくなるので、必ず出来上がる直前で味を調えましょう。

調味料は事前に準備!

あとであたふたしない為に、必ずコンロの近くに用意してから作業に取り掛かりましょう。

※調味料が温かくならないよう、近づけすぎには気を付けて下さい。

まとめ

今回、野菜炒めについてご紹介させて頂きました。
今まで簡単なおかずとして作ってきた料理でしたが、意外と奥が深いんですね、甘く見てました。

これを機に、自分の納得のいく野菜炒めを作りたいものですね。
いろんな野菜炒めにチャレンジしてみてください!










基本の野菜炒め